こんなサイトみたことありませんか?
海外からのアクセスは規制しております。日本の国内の方からのみのご利用となります。
一体どうしてわかるんだろう?私が海外に居るなんて。なんて驚かれる人もいるかもしれません。これはたいていの場合IP(コンピュータの電話番号のようなもの)で規制をかけておりIPを分析することによりどこの国からのアクセスかということが特定できるものです。まあ電話番号でも国番号などがあるので同じ感じで理解できますよね。
ただ電話との大きな違いは、電話の場合自分で受話器をとってその電話で電話をかけなければ発信元の番号から電話できませんよね。わかりやすくいえば、自分の電話番号が、444-222-2222 だとしましょう。この電話番号から電話をかけるには電話のあるところに人間が移動しなければならないということです。
まあこの考えはアナログ的考えなのですが、ではコンピュータ、デジタル的考えとなると人間様は電話番号のために移動しなくてよいということが起こるのです。この自分の居場所をトランスポートするそのような技術がインターネットにはあります。プロキシーといいます。聞いたことがある方もおられるかもしれません。プロキシーサーバー経由でご利用の方はご利用になれないかもしれません。などとよく注意書きで見かけることがあると思います。
このプロキシーというもの。どのようなことをしてくれるかというと海外に居ながらにして 444-222-2222の電話番号から電話をかけることができるのです。携帯なんかでもそうですが、電話がかかってくるとかけてくる人の表示や電話番号がでてきますよね。それがプロキシーという技術で遠隔から444-222-2222の電話から電話をかけることができるのです。混乱してきましたか?ちょっとドラえもんのどこでもドアー?なんて感じになってきましたが、このような技術がインターネットでは日常的に応用されて使われています。
なんか怪しくない?なんて思う方もいるかもしれませんが、プロキシーの技術は大抵一般のオフィスで使われています。回線に負担をかけないようにするための応用技術としても非常に使われている技術の一つです。
この技術を応用すると海外から規制されているサイトも見れるようになります。そう、実際は日本にあるプロキシーからアクセスするのでアクセスしているのは日本からつまり国内の方からのアクセスということでシステムも許可をだしてくれるのです。そして海外からこのサーバーにアクセスすれば海外から実際にアクセスしているのはプロキシーサーバーであって規制されたサイトではないためアクセスが可能なのです。
方法は簡単です。インターネットには無料のプロキシーサーバーがたくさんあります。そのサーバーにアクセスをしてからインターネットのブラウザーで行きたいサイトにアクセスすれば Bingo! です。
無料のプロキシーサーバーを探すには、Google などの検索で proxy server japan というようなキーワード検索をかければ一覧表が出てきます。でてきた一覧表の数字をインターネットブラウザーにいれるだけで設定は完了です。例えばこんな感じで一覧が出てきたとしましょう。
お使いのインターネットブラウザーのツール→インターネットオプションを開き下記のように設定します。設定値を無料プロキシーサーバーのIPアドレス、ポートを打ち込むだけです。



これでアクセスしたいサイトのアドレスを打ち込めば自宅=>プロキシーサーバー=>目的のサイトというようにプロキシーサーバー経由でアクセスができるのです。
とっても簡単なのですが、この無料のプロキシーサーバーは無料なだけあって接続が確立される可能性が低いものです。(接続を確認するソフトもあるのですが。)また仮につながったとしてもとても画像を見れるレベルの速度ではない。。。。というのが落とし穴です。(まあ無料ですから文句は言えないのですがね。)
とりあえず今回はこの難しいと思われがちのプロキシーサーバーの応用について説明しました。後はご自身の頭脳で応用されるとよいと思います。